白岡市に給付型奨学金を

Twitterでも少し触れましたが、白岡に、給付型の奨学金制度を作りたいんです。自治体が実施する給付型奨学金については、足立区で始めることになりニュースでも大きく報道されたので、知っている人も多いでしょう。

 

施策を考える際に問題となるのは、まず財源です。

 

足立区の一般会計が約3,200億円であるのに対して、白岡市は約180億円。足立区は、白岡市のおよそ18倍です。もちろんそれを支えているのは住民なので、その人口を確認してみると、足立区が69.3万人、白岡市が5.2万人。ざっくりと13倍になります。この差はかなり大きい。

 

たとえば水道を例に考えてみると、浄水場から家のそばまで引いてくるのに100万円、そこから家までは1万円だったとすると、浄水場から家までは計101万円かかるわけですが、隣の家は、「家のそば」から隣の家に引き込むだけなので、そんなにはかかりません。乱暴なたとえではあるのですが、基本的にインフラや社会保障に関わるお金は、自治体の規模が大きいほうが個人負担は軽減されます。

 

というわけなので、白岡での実施は難しい」、そう思います。

 

でも、想像してみてほしいんです。自分の子供が、たとえば「東北高校に行って甲子園を目指したい」と真剣なまなざしで言ったときに、何て答えますか。

 

「申し訳ないけど、お金がかかるから、通える別の強豪校にしてほしい」。それは一案です。でも、全国にたくさんある高校の中から、指導者の方針や練習環境、あるいはその高校出身の選手への憧れ、そういったもろもろを本気で考えて、たどり着いた結論が親元を離れての練習環境だったとしたら、応援する以外できないじゃないですか。

 

それなら、頑張ってる人たちがいるなら、行政もそれを後押ししましょうよ。

「サッカーでスペイン」「本場で、ピアノを学んできたい」、そんな海外留学への費用や、国内での下宿、遠征費、道具代、いろいろあるわけです。やりましょうよ。

 

正直、上限が4,000万円近い足立区と同じようにやれるとは思ってません。「足立区の給付型奨学金の対象が40名なら、白岡は2名くらいいけるんじゃね」なんて思えません。さきほどのインフラ整備と同様、施策の一つ一つも、マスになればなるほど人的コスト等が下がるので、ぜんぜん単純計算にならないんです。ついでに言えば、23区は、大井競馬場がありますから、競馬組合からの分配金も億単位でありますし。

 

だけど、やる。その方法を、見つける。それが、行政が目指す方向じゃないですか。だから、私、渡辺つよしを支援してください。しっかりと取り組みますから。そしてその進捗を、しっかりと報告しますから。

 

下に、今回の選挙で打ち出したいことを書いた選挙ビラを掲載します。「白岡を、こんな街にしたい!!」みたいな空虚なキャッチだけではなく、多くはないけど具体的で、実現を目指したい施策を考えています。渡辺を、よろしくお願いします。